約 1,164,506 件
https://w.atwiki.jp/piratesoc/pages/38.html
武器工房 酒場、水門レベルアップに必須 海賊に持たせる武器生産施設 重要 SLv.7でマスター・ガンナーのマスケット生産可能 武器工房の強化 Lv. 建物 必要条件 🍞食糧 🪵木材 🪙銀貨 建設時間 金貨時短 補足 Lv.2 武器工房 Lv.3 要塞 118 25 Lv.3 武器工房 Lv.3 要塞 174 37 サーベル生産可能 Lv.4 武器工房 Lv.4 要塞 269 57 Lv.5 武器工房 Lv.5 要塞 438 94 Lv.6 武器工房 Lv.6 要塞 744 159 リボルバー生産可能 Lv.7 武器工房 Lv.7 要塞 1,319 282 Lv.8 武器工房 Lv.8 要塞 2,441 523 Lv.9 武器工房 Lv.9 要塞 4,699 1,007 ハンマー生産可能 Lv.10 武器工房 Lv.10 要塞 7,893 1,692 188 Lv.16 武器工房 Lv.16 要塞 275,472 59,029 6,558 1d 10 32 15 5,169 Lv.17 武器工房 Lv.17 要塞 413,208 88,544 9,838 1d 20 53 55 6,723 Lv.20 武器工房 Lv.20 要塞 1,068,454 228,955 25,439 2D 08 09 54 8,408 Lv.21 武器工房 Lv.21 要塞 1,225,730 262,657 29,184 2D 09 50 22 8,659 セイバー生産可能 Lv.22 武器工房 Lv.22 要塞 1,871,484 401,032 44,559 1,413,508 302,895 33,655 Lv.23 武器工房 Lv.23 要塞 1,888,045 404,581 44,954 Lv.24 武器工房 Lv.24 要塞 2,508,407 537,516 59,724 Lv.25 武器工房 Lv.25 要塞 4,571,488 979,605 108,846 3D 23 52 19 14,344 マスケット生産可能 4,557,677 976,646 108,517 SLv. Lv.30-1以上は資源庫で作成する上質な資源(上質な食糧・圧縮木材・王国銀貨)が必要です Lv. 建物 必要条件 🍞食糧 🪵木材 🪙銀貨 上質🍞食糧 上質🪵木材 上質🪙銀貨 補足 SLV.5-1 武器工房 SLV.6 要塞 - 62,950,360 13,423,885 1,512,836 209 264 118 - 上へ
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/2299.html
指輪工房 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:指輪工房(施設) 要点:工房,作りかけの指輪,時緒 周辺環境:半地下 評価:住みやすさ0 特殊: *指輪工房の施設カテゴリは個人施設として扱う。 *指輪工房の位置づけは生産施設として扱う。 *指輪工房の立地面積は100m2として扱う。 *指輪工房の特殊。この工房では指輪に関するものに限り、1項目2マイルで”r:””f:”の査定を受けることができる。 →次のアイドレス:売り場施設(施設),作業エプロン(アイテム),付与魔法(技術),高度な加工機械(アイテム) 派生前 八守時緒→八守創一朗
https://w.atwiki.jp/gumholic/pages/48.html
部品構造 大部品 七色工房(T22) RD 138 評価値 12部品 七色工房の発展 部品 工房の暖簾分け 大部品 彫金工房「クリムゾン」 RD 24 評価値 7部品 彫金工房「クリムゾン」 とは 部品 武具の作成から発展 部品 祭祀用の祭器を作成していた 部品 他の鍛冶場との差別化 部品 魔力精製工房の先駆け 部品 炎の意匠との相性 部品 太古の炎の教え 部品 太古の炎の意匠とは 部品 ヒイロノコガネの利用 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 部品 他の工房との繋がり 部品 鍛冶工房との提携 大部品 彫金の道具 RD 7 評価値 5部品 鏨 部品 小型の金槌や木槌 部品 ヤスリ 部品 様々な鋏 部品 けがき針 部品 糸鋸や弓鋸 部品 小さな炉 大部品 彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの RD 5 評価値 4大部品 刀装具 RD 3 評価値 3部品 鍔 部品 柄 部品 目貫 部品 装身具 部品 武具や防具 大部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」 RD 14 評価値 6部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは 部品 橙を象徴する工房 部品 彫金技術が得意 部品 技術の蓄積がある 部品 優れたカッティング技術 部品 モチーフを象る 部品 文字を彫り込む 部品 他の素材を組み合わせる 部品 橙色の宝石 部品 橙色の金属 部品 宝飾品としての用途 部品 持ち運びが便利 部品 武具や防具の装飾にも 部品 装飾品の価格帯 大部品 紋章工房「蒼穹」 RD 16 評価値 6大部品 紋章 RD 6 評価値 4部品 紋章とは 部品 紋章の起源 部品 紋章の意匠の発展経緯 部品 図案、意匠の重複禁止 大部品 紋章記述 RD 2 評価値 2部品 紋章記述 部品 紋章記述の様式 部品 紋章工房「蒼穹」とは 部品 騎士勲章の製作から発展 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 部品 紋章の記録 部品 付加価値としての紋章 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 部品 武器防具への紋章の使用 部品 建造物への紋章の使用 部品 食器や家具などへの紋章の使用 部品 外に出る職人 大部品 藤黄組木工房 RD 15 評価値 6部品 藤黄組木工房とは 部品 独自の組木様式 部品 複雑な魔法はかけられない 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 部品 製品は日用品が多い 部品 他の施設との連携と森林保全 部品 高森紙の生産 大部品 藤色組木工房での作成物 RD 8 評価値 5部品 寺社仏閣の彫像 部品 小物やインテリア 部品 建築資材として 部品 敷居と門 部品 椅子や机、箪笥等の家具 部品 箪笥や保管容器として 部品 調理器具として 部品 魔術用紙 大部品 鍛冶工房「藍染吉光」 RD 31 評価値 8部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 部品 刃紋から発する淡い光 部品 刀身に彫り込む呪文 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 部品 魔力の性質を決める重要な柄 部品 良い鞘が作れて一人前 部品 刀剣作成の素材 大部品 鍛冶場の設備と機能 RD 7 評価値 5部品 炉 部品 鞴 部品 金床 部品 金槌 部品 研磨台 部品 燃料置場(離れ小屋) 部品 水桶と側溝 大部品 刀剣、武器類売買の制限制度 RD 4 評価値 3部品 刀剣、武器類の許認可制 部品 3年に一回の認可証更新 部品 違反の罰則 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 大部品 個人の鍛冶場の社会的環境 RD 6 評価値 4大部品 個人の鍛冶場の環境活動 RD 4 評価値 3部品 水の浄化と再利用 部品 植林の励行 部品 廃棄物の再利用 部品 神事と清潔さの保全 部品 商業店舗としての扱い 部品 他の鍛冶場との連携 大部品 厳しい規律と職人の修行 RD 5 評価値 4部品 幼い頃からの修行 部品 職人魂 部品 他所様に迷惑はかけるな 部品 技は見て盗むもの 部品 自分で考えろ 大部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」 RD 20 評価値 7部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは 部品 布の染色 部品 布を染色するための素材 部品 魔力工房としての布作り 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 部品 魔術紋様のレース 部品 魔法の服等の素材として 部品 生地の素材 大部品 玉紫の布 RD 8 評価値 5部品 玉紫の布とは 部品 完全な予約制 部品 玉紫の布の染色 部品 年間一定の数量のみ製造 大部品 翡翠貝 RD 4 評価値 3部品 翡翠貝とは 部品 翡翠貝の貝殻 部品 染料としての内蔵 部品 そこまでおいしくない貝 大部品 レース編み RD 4 評価値 3部品 レース等の刺繍 部品 糸の宝石 部品 服を飾る刺繍として 部品 地道で長い作業 大部品 グリーンリーブス薬店 RD 16 評価値 6部品 グリーンリーブス薬店とは 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 部品 魔力泉の水を利用した精製 部品 液体魔力の容器製造 部品 一部では飲み薬も生産 部品 魔力を帯びた品の加工用 大部品 液体魔力 RD 3 評価値 3部品 飲める魔力の供給源として 部品 かなり不味いその味 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 大部品 薬剤師の道具や設備 RD 7 評価値 5部品 フラスコや薬瓶 部品 薬研と薬研車 部品 乳鉢と乳棒 部品 加熱炉 部品 仕切りの多い棚 部品 蒸留器具 部品 その他の器具 部品定義 部品 七色工房の発展 帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。 部品 工房の暖簾分け 工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。 部品 彫金工房「クリムゾン」 とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。 部品 武具の作成から発展 彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。 部品 祭祀用の祭器を作成していた 明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。 部品 他の鍛冶場との差別化 彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。 部品 魔力精製工房の先駆け 彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。 部品 炎の意匠との相性 彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。 部品 太古の炎の教え 彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。 部品 太古の炎の意匠とは 太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。 部品 ヒイロノコガネの利用 炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。 部品 他の工房との繋がり 元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。 部品 鍛冶工房との提携 刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。 部品 鏨 鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。 部品 小型の金槌や木槌 鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。 部品 ヤスリ 表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。 部品 様々な鋏 彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。 部品 けがき針 金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。 部品 糸鋸や弓鋸 金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。 部品 小さな炉 金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。 部品 鍔 刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。 部品 柄 刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。 部品 目貫 目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。 部品 装身具 イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。 部品 武具や防具 鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。 部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。 部品 橙を象徴する工房 七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。 部品 彫金技術が得意 彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。 部品 技術の蓄積がある 暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。 部品 優れたカッティング技術 優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。 部品 モチーフを象る 神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。 部品 文字を彫り込む ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。 部品 他の素材を組み合わせる 金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。 部品 橙色の宝石 橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。 部品 橙色の金属 橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。 部品 宝飾品としての用途 魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。 部品 持ち運びが便利 小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。 部品 武具や防具の装飾にも 彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。 部品 装飾品の価格帯 ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。 部品 紋章とは 個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。 部品 紋章の起源 そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。 部品 紋章の意匠の発展経緯 紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。 部品 図案、意匠の重複禁止 紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。 部品 紋章記述 紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。 部品 紋章記述の様式 構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。 部品 紋章工房「蒼穹」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。 部品 騎士勲章の製作から発展 元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。 部品 紋章の記録 紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。 部品 付加価値としての紋章 紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。 部品 武器防具への紋章の使用 主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。 部品 建造物への紋章の使用 建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。 部品 食器や家具などへの紋章の使用 特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。 部品 外に出る職人 大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。 部品 藤黄組木工房とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。 部品 独自の組木様式 組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。 部品 複雑な魔法はかけられない 木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。 部品 製品は日用品が多い 魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。 部品 他の施設との連携と森林保全 各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。 部品 高森紙の生産 ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。 部品 寺社仏閣の彫像 彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。 部品 小物やインテリア 彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。 部品 建築資材として 木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。 部品 敷居と門 彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。 部品 椅子や机、箪笥等の家具 彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。 部品 箪笥や保管容器として 箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。 部品 調理器具として 工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。 部品 魔術用紙 透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。 部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。 部品 刃紋から発する淡い光 魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。 部品 刀身に彫り込む呪文 完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており 部品 魔力の性質を決める重要な柄 鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。 部品 良い鞘が作れて一人前 抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。 部品 刀剣作成の素材 鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。 部品 炉 燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。 部品 鞴 ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。 部品 金床 金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。 部品 金槌 金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。 部品 研磨台 金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。 部品 燃料置場(離れ小屋) 燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。 部品 水桶と側溝 熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。 部品 刀剣、武器類の許認可制 刀剣、武器として使用できるものは基本的に許認可制で販売される。これらは無用な殺傷を禁ずるために実施されており吏族に認められた販売者が購入者の情報を記録して刀剣購入認可証(以下認可証)を発行する必要がある。 部品 3年に一回の認可証更新 認可証は購入した日から3年に一回、販売者の元へ行って更新する必要がある。その際購入者の登録の更新や、傷んだ部品の取り替えや刃を研ぎ直したりすることもある。これによってある程度の武器のトレーサビリティが確保されている。 部品 違反の罰則 認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。 部品 水の浄化と再利用 焼入れに使用した廃棄水は、側溝に落ちて流れていくように設計されている。第一の沈殿槽に貯めた後に上澄みの水を活性炭を重ねた桶の中に入れて浄化し再利用が可能となる。 部品 植林の励行 鍛冶師は火を起こすために大量の木炭を使うため、野放図に鍛冶を続ければすぐに森はハゲ山になってしまう。これを防ぐために定期的に植林することが推奨されている。油分の多い松や火持ちの良い楢などは特に推奨されている。 部品 廃棄物の再利用 鍛冶場から出た廃棄物は一部を除いて再利用される。鉱滓は粘土と一緒に混ぜて道の舗装に使われ、木炭の灰は田畑や植林のための肥料として使用される。 部品 神事と清潔さの保全 神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。 部品 商業店舗としての扱い 個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。 部品 他の鍛冶場との連携 植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。 部品 幼い頃からの修行 幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。 部品 職人魂 制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。 部品 他所様に迷惑はかけるな 自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。 部品 技は見て盗むもの 他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。 部品 自分で考えろ 自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。 部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 部品 布の染色 布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。 部品 布を染色するための素材 植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。 部品 魔力工房としての布作り 魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。 部品 魔術紋様のレース レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。 部品 魔法の服等の素材として 魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。 部品 生地の素材 絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。 部品 玉紫の布とは その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。 部品 完全な予約制 完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。 部品 玉紫の布の染色 玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。 部品 年間一定の数量のみ製造 翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。 部品 翡翠貝とは 翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。 部品 翡翠貝の貝殻 翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。 部品 染料としての内蔵 翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。 部品 そこまでおいしくない貝 貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。 部品 レース等の刺繍 布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。 部品 糸の宝石 レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。 部品 服を飾る刺繍として 布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。 部品 地道で長い作業 美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。 部品 グリーンリーブス薬店とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。 部品 魔力泉の水を利用した精製 天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。 部品 液体魔力の容器製造 彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。 部品 一部では飲み薬も生産 一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。 部品 魔力を帯びた品の加工用 液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。 部品 飲める魔力の供給源として 魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。 部品 かなり不味いその味 液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。 部品 フラスコや薬瓶 大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。 部品 薬研と薬研車 薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。 部品 乳鉢と乳棒 石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。 部品 加熱炉 薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。 部品 仕切りの多い棚 薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。 部品 蒸留器具 成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。 部品 その他の器具 計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。 提出書式 大部品 七色工房(T22) RD 138 評価値 12 -部品 七色工房の発展 -部品 工房の暖簾分け -大部品 彫金工房「クリムゾン」 RD 24 評価値 7 --部品 彫金工房「クリムゾン」 とは --部品 武具の作成から発展 --部品 祭祀用の祭器を作成していた --部品 他の鍛冶場との差別化 --部品 魔力精製工房の先駆け --部品 炎の意匠との相性 --部品 太古の炎の教え --部品 太古の炎の意匠とは --部品 ヒイロノコガネの利用 --部品 祝詞や魔術紋様を彫る --部品 他の工房との繋がり --部品 鍛冶工房との提携 --大部品 彫金の道具 RD 7 評価値 5 ---部品 鏨 ---部品 小型の金槌や木槌 ---部品 ヤスリ ---部品 様々な鋏 ---部品 けがき針 ---部品 糸鋸や弓鋸 ---部品 小さな炉 --大部品 彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの RD 5 評価値 4 ---大部品 刀装具 RD 3 評価値 3 ----部品 鍔 ----部品 柄 ----部品 目貫 ---部品 装身具 ---部品 武具や防具 -大部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」 RD 14 評価値 6 --部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは --部品 橙を象徴する工房 --部品 彫金技術が得意 --部品 技術の蓄積がある --部品 優れたカッティング技術 --部品 モチーフを象る --部品 文字を彫り込む --部品 他の素材を組み合わせる --部品 橙色の宝石 --部品 橙色の金属 --部品 宝飾品としての用途 --部品 持ち運びが便利 --部品 武具や防具の装飾にも --部品 装飾品の価格帯 -大部品 紋章工房「蒼穹」 RD 16 評価値 6 --大部品 紋章 RD 6 評価値 4 ---部品 紋章とは ---部品 紋章の起源 ---部品 紋章の意匠の発展経緯 ---部品 図案、意匠の重複禁止 ---大部品 紋章記述 RD 2 評価値 2 ----部品 紋章記述 ----部品 紋章記述の様式 --部品 紋章工房「蒼穹」とは --部品 騎士勲章の製作から発展 --部品 大空をモチーフにした意匠が得意 --部品 紋章の記録 --部品 付加価値としての紋章 --部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 --部品 武器防具への紋章の使用 --部品 建造物への紋章の使用 --部品 食器や家具などへの紋章の使用 --部品 外に出る職人 -大部品 藤黄組木工房 RD 15 評価値 6 --部品 藤黄組木工房とは --部品 独自の組木様式 --部品 複雑な魔法はかけられない --部品 微弱な魔法は効果が長持ち --部品 製品は日用品が多い --部品 他の施設との連携と森林保全 --部品 高森紙の生産 --大部品 藤色組木工房での作成物 RD 8 評価値 5 ---部品 寺社仏閣の彫像 ---部品 小物やインテリア ---部品 建築資材として ---部品 敷居と門 ---部品 椅子や机、箪笥等の家具 ---部品 箪笥や保管容器として ---部品 調理器具として ---部品 魔術用紙 -大部品 鍛冶工房「藍染吉光」 RD 31 評価値 8 --部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは --部品 元は個人の鍛冶場から発展した --部品 ダマスカス鋼に似た紋様 --部品 刃紋から発する淡い光 --部品 刀身に彫り込む呪文 --部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 --部品 魔力の性質を決める重要な柄 --部品 良い鞘が作れて一人前 --部品 刀剣作成の素材 --大部品 鍛冶場の設備と機能 RD 7 評価値 5 ---部品 炉 ---部品 鞴 ---部品 金床 ---部品 金槌 ---部品 研磨台 ---部品 燃料置場(離れ小屋) ---部品 水桶と側溝 --大部品 刀剣、武器類売買の制限制度 RD 4 評価値 3 ---部品 刀剣、武器類の許認可制 ---部品 3年に一回の認可証更新 ---部品 違反の罰則 ---部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 --大部品 個人の鍛冶場の社会的環境 RD 6 評価値 4 ---大部品 個人の鍛冶場の環境活動 RD 4 評価値 3 ----部品 水の浄化と再利用 ----部品 植林の励行 ----部品 廃棄物の再利用 ----部品 神事と清潔さの保全 ---部品 商業店舗としての扱い ---部品 他の鍛冶場との連携 --大部品 厳しい規律と職人の修行 RD 5 評価値 4 ---部品 幼い頃からの修行 ---部品 職人魂 ---部品 他所様に迷惑はかけるな ---部品 技は見て盗むもの ---部品 自分で考えろ -大部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」 RD 20 評価値 7 --部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは --部品 布の染色 --部品 布を染色するための素材 --部品 魔力工房としての布作り --部品 元になる繊維と染料の組み合わせ --部品 魔術紋様のレース --部品 魔法の服等の素材として --部品 生地の素材 --大部品 玉紫の布 RD 8 評価値 5 ---部品 玉紫の布とは ---部品 完全な予約制 ---部品 玉紫の布の染色 ---部品 年間一定の数量のみ製造 ---大部品 翡翠貝 RD 4 評価値 3 ----部品 翡翠貝とは ----部品 翡翠貝の貝殻 ----部品 染料としての内蔵 ----部品 そこまでおいしくない貝 --大部品 レース編み RD 4 評価値 3 ---部品 レース等の刺繍 ---部品 糸の宝石 ---部品 服を飾る刺繍として ---部品 地道で長い作業 -大部品 グリーンリーブス薬店 RD 16 評価値 6 --部品 グリーンリーブス薬店とは --部品 漢方医学を基礎とした薬草学 --部品 魔力泉の水を利用した精製 --部品 液体魔力の容器製造 --部品 一部では飲み薬も生産 --部品 魔力を帯びた品の加工用 --大部品 液体魔力 RD 3 評価値 3 ---部品 飲める魔力の供給源として ---部品 かなり不味いその味 ---部品 酒類や刀剣類に準じた規制 --大部品 薬剤師の道具や設備 RD 7 評価値 5 ---部品 フラスコや薬瓶 ---部品 薬研と薬研車 ---部品 乳鉢と乳棒 ---部品 加熱炉 ---部品 仕切りの多い棚 ---部品 蒸留器具 ---部品 その他の器具 部品 七色工房の発展 帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。 部品 工房の暖簾分け 工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。 部品 彫金工房「クリムゾン」 とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。 部品 武具の作成から発展 彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。 部品 祭祀用の祭器を作成していた 明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。 部品 他の鍛冶場との差別化 彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。 部品 魔力精製工房の先駆け 彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。 部品 炎の意匠との相性 彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。 部品 太古の炎の教え 彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。 部品 太古の炎の意匠とは 太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。 部品 ヒイロノコガネの利用 炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。 部品 祝詞や魔術紋様を彫る 作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。 部品 他の工房との繋がり 元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。 部品 鍛冶工房との提携 刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。 部品 鏨 鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。 部品 小型の金槌や木槌 鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。 部品 ヤスリ 表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。 部品 様々な鋏 彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。 部品 けがき針 金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。 部品 糸鋸や弓鋸 金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。 部品 小さな炉 金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。 部品 鍔 刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。 部品 柄 刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。 部品 目貫 目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。 部品 装身具 イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。 部品 武具や防具 鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。 部品 ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。 部品 橙を象徴する工房 七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。 部品 彫金技術が得意 彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。 部品 技術の蓄積がある 暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。 部品 優れたカッティング技術 優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。 部品 モチーフを象る 神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。 部品 文字を彫り込む ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。 部品 他の素材を組み合わせる 金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。 部品 橙色の宝石 橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。 部品 橙色の金属 橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。 部品 宝飾品としての用途 魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。 部品 持ち運びが便利 小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。 部品 武具や防具の装飾にも 彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。 部品 装飾品の価格帯 ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。 部品 紋章とは 個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。 部品 紋章の起源 そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。 部品 紋章の意匠の発展経緯 紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。 部品 図案、意匠の重複禁止 紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。 部品 紋章記述 紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。 部品 紋章記述の様式 構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。 部品 紋章工房「蒼穹」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。 部品 騎士勲章の製作から発展 元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。 部品 大空をモチーフにした意匠が得意 紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。 部品 紋章の記録 紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。 部品 付加価値としての紋章 紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。 部品 暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用 暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。 部品 武器防具への紋章の使用 主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。 部品 建造物への紋章の使用 建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。 部品 食器や家具などへの紋章の使用 特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。 部品 外に出る職人 大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。 部品 藤黄組木工房とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。 部品 独自の組木様式 組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。 部品 複雑な魔法はかけられない 木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。 部品 微弱な魔法は効果が長持ち 周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。 部品 製品は日用品が多い 魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。 部品 他の施設との連携と森林保全 各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。 部品 高森紙の生産 ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。 部品 寺社仏閣の彫像 彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。 部品 小物やインテリア 彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。 部品 建築資材として 木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。 部品 敷居と門 彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。 部品 椅子や机、箪笥等の家具 彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。 部品 箪笥や保管容器として 箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。 部品 調理器具として 工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。 部品 魔術用紙 透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。 部品 鍛冶工房「藍染吉光」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。 部品 元は個人の鍛冶場から発展した 鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。 部品 ダマスカス鋼に似た紋様 特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。 部品 刃紋から発する淡い光 魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。 部品 刀身に彫り込む呪文 完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。 部品 魔力の放出を防ぐ重要な鞘 鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており 部品 魔力の性質を決める重要な柄 鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。 部品 良い鞘が作れて一人前 抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。 部品 刀剣作成の素材 鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。 部品 炉 燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。 部品 鞴 ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。 部品 金床 金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。 部品 金槌 金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。 部品 研磨台 金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。 部品 燃料置場(離れ小屋) 燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。 部品 水桶と側溝 熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。 部品 刀剣、武器類の許認可制 刀剣、武器として使用できるものは基本的に許認可制で販売される。これらは無用な殺傷を禁ずるために実施されており吏族に認められた販売者が購入者の情報を記録して刀剣購入認可証(以下認可証)を発行する必要がある。 部品 3年に一回の認可証更新 認可証は購入した日から3年に一回、販売者の元へ行って更新する必要がある。その際購入者の登録の更新や、傷んだ部品の取り替えや刃を研ぎ直したりすることもある。これによってある程度の武器のトレーサビリティが確保されている。 部品 違反の罰則 認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。 部品 刀剣、武器類の不法投棄の禁止 刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。 部品 水の浄化と再利用 焼入れに使用した廃棄水は、側溝に落ちて流れていくように設計されている。第一の沈殿槽に貯めた後に上澄みの水を活性炭を重ねた桶の中に入れて浄化し再利用が可能となる。 部品 植林の励行 鍛冶師は火を起こすために大量の木炭を使うため、野放図に鍛冶を続ければすぐに森はハゲ山になってしまう。これを防ぐために定期的に植林することが推奨されている。油分の多い松や火持ちの良い楢などは特に推奨されている。 部品 廃棄物の再利用 鍛冶場から出た廃棄物は一部を除いて再利用される。鉱滓は粘土と一緒に混ぜて道の舗装に使われ、木炭の灰は田畑や植林のための肥料として使用される。 部品 神事と清潔さの保全 神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。 部品 商業店舗としての扱い 個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。 部品 他の鍛冶場との連携 植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。 部品 幼い頃からの修行 幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。 部品 職人魂 制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。 部品 他所様に迷惑はかけるな 自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。 部品 技は見て盗むもの 他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。 部品 自分で考えろ 自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。 部品 布工房「ウルトラヴァイオレット」とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 部品 布の染色 布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。 部品 布を染色するための素材 植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。 部品 魔力工房としての布作り 魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。 部品 元になる繊維と染料の組み合わせ 魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。 部品 魔術紋様のレース レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。 部品 魔法の服等の素材として 魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。 部品 生地の素材 絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。 部品 玉紫の布とは その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。 部品 完全な予約制 完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。 部品 玉紫の布の染色 玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。 部品 年間一定の数量のみ製造 翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。 部品 翡翠貝とは 翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。 部品 翡翠貝の貝殻 翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。 部品 染料としての内蔵 翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。 部品 そこまでおいしくない貝 貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。 部品 レース等の刺繍 布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。 部品 糸の宝石 レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。 部品 服を飾る刺繍として 布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。 部品 地道で長い作業 美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。 部品 グリーンリーブス薬店とは レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。 部品 漢方医学を基礎とした薬草学 暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。 部品 魔力泉の水を利用した精製 天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。 部品 液体魔力の容器製造 彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。 部品 一部では飲み薬も生産 一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。 部品 魔力を帯びた品の加工用 液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。 部品 飲める魔力の供給源として 魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。 部品 かなり不味いその味 液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。 部品 酒類や刀剣類に準じた規制 暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。 部品 フラスコや薬瓶 大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。 部品 薬研と薬研車 薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。 部品 乳鉢と乳棒 石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。 部品 加熱炉 薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。 部品 仕切りの多い棚 薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。 部品 蒸留器具 成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。 部品 その他の器具 計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。 インポート用定義データ [ { "title" "七色工房(T22)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "七色工房の発展", "description" "帝國の一大魔力生産地として、様々な国から魔力精製物の引き合いが来たことで、七色工房も徐々に発展を遂げていった。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "工房の暖簾分け", "description" "工房も数世代続くに連れて、優秀な弟子や職人の中から暖簾分けするものも出てきた。彼らは君影市以外の都市で自らの工房を設立し、その多くは各工房の屋号を名乗ることを許されている。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "彫金工房「クリムゾン」 ", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "彫金工房「クリムゾン」 とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。赤色をイメージカラーとして与えられており、この工房の得意とする炎の意匠は火属性の使い手に評価が高いと言われている。 クリムゾンそのものは青みがかかった赤だが、最初に招聘されたこともあって、バーミリオンより上位が与えられている。", "part_type" "part", "localID" 4 }, { "title" "武具の作成から発展", "description" "彫金工房「クリムゾン」 が創始した頃は、元々は武具や儀礼用の祭器等を制作していた。暁の円卓藩国は剣士の国であり、剣士たちの使う刀剣類の装具や鎧や小手、具足等の防具を作成する工房だったと言われている。そのため、現在の彫金工房として魔力精製が中心になっていても戦士や魔法使いが使う際に機能性が損なわれるような作りはしないように注意が払われている。", "part_type" "part", "localID" 5 }, { "title" "祭祀用の祭器を作成していた", "description" "明刻者を筆頭に暁の円卓藩国には様々な宗教施設がある。暁の円卓藩国の鍛冶場では自身の作成した刀剣を寺社仏閣へ奉納する習慣があるように、彫金工房「クリムゾン」 もそういった習慣があり、鍛冶場で作成された刀剣類に付随する装具等を作成している。彫金工房として魔力精製を中心とした形態になる前には宗教施設の祭器や神具の作成にも携わっていたという。これらの祭器は刀装類の他には鼎や梵鐘、珍しいところでは璧などを作成したという記録が残っている。", "part_type" "part", "localID" 6 }, { "title" "他の鍛冶場との差別化", "description" "彫金工房「クリムゾン」 は元々は鍛冶場の一種であったが、他の鍛冶場が刀剣類の作成に注力するのを尻目に、鍔や柄などの刀の拵え、いわゆる刀装の作成に注力して技術を磨いてきたという経緯がある。刀装には鉄を打って鍛える技術よりも、精巧な彫金の技術が必要とされたため、一般的な鍛冶場とは違い差別化されることになった。そのため彫金工房「クリムゾン」 は長く続いて、ノウハウや技術が蓄積されていったのであった。", "part_type" "part", "localID" 7 }, { "title" "魔力精製工房の先駆け", "description" "彫金工房「クリムゾン」 は魔力精製工房の先駆け的存在であった。当初から他の鍛冶場とは違う独自の路線を探求していたことも有り、王への献上品の中に魔力を帯びるものがあることが判明して以来、当時の工房の長が陣頭指揮を取って他の鍛冶場が手を出さない魔力精製の加工技術を試行錯誤することになった。", "part_type" "part", "localID" 8 }, { "title" "炎の意匠との相性", "description" "彫金工房「クリムゾン」 ではどういうわけか炎の意匠との相性が抜群に良いとされる。暁の円卓藩国では火山があり、ヒイロノコガネ等の赤い独自の鉱石が存在する。元々鍛冶場で炎と触れ合うことも多かったために、伝統的に炎を意匠として扱う技術と知識が継承されてきている。炎の意匠では彫金工房「クリムゾン」 に比肩する工房は無いとされるぐらいである。", "part_type" "part", "localID" 9 }, { "title" "太古の炎の教え", "description" "彫金工房「クリムゾン」 で働くものが必ず聞かされる訓話の一つに太古の炎という話がある。彫金工房「クリムゾン」 の黎明期の作品をみると、炎の意匠が今とはまるで違う。このことから太古の炎は今の炎とはまるで違うものなのではないか、という話である。この話を真に受けるものはいないが、先人の表現の闊達自在さに経緯を払い、形式主義に陥るのを戒める。\n", "part_type" "part", "localID" 10 }, { "title" "太古の炎の意匠とは", "description" "太古の炎の中では生き物たちが踊り、花が咲き乱れる様子が描かれており、その意匠は炎と生命の調和を表しているとされる。ときには炎の中で魚達がを泳ぎ、鳥は歌い、木々は葉を揺らす。勿論現実では炎は熱くて簡単には近寄れないのだが、太古の炎の意匠には時として不思議なほどの魔力が宿ることがあるといわれる。", "part_type" "part", "localID" 11 }, { "title" "ヒイロノコガネの利用", "description" "炎の意匠を扱うもので高級なものはヒイロノコガネを利用することが多い。暁の円卓藩国独自の鉱物であるヒイロノコガネは鍛え方によって高い靭性と硬度を併せ持つ刀剣類を作成することが出来る。この技術を応用してヒイロノコガネの赤色を利用して炎の意匠を彫り込むことで、炎の魔力を込めることが出来るという。", "part_type" "part", "localID" 12 }, { "title" "祝詞や魔術紋様を彫る", "description" "作成された刀装類や武具防具の一部には祝詞などの言葉や魔術紋様が彫られる。炎などの意匠を象るとともに魔術紋様や祝詞をバランス良く配置することで、魔力の蓄積が若干高まると言われる。", "part_type" "part", "localID" 13 }, { "title" "他の工房との繋がり", "description" "元々七色工房の原型であるために他の工房との人的、技術的な繋がりがある。特に紋章工房「蒼穹」やジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」では同じ彫金の技術を扱う工房として技術交流や、仕事の依頼のやり取り等盛んである。", "part_type" "part", "localID" 14 }, { "title" "鍛冶工房との提携", "description" "刀剣類の刀装具を作成していることから、刀剣自体を作る鍛冶場や鍛冶工房との繋がりも深い。特に同じ七色工房の一つである鍛冶工房「藍染吉光」とは昵懇の中で、仕事のやり取りだけでなく、共に開発を行って、より美しく良質な刀剣類の生産を模索している。", "part_type" "part", "localID" 15 }, { "title" "彫金の道具", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鏨", "description" "鏨はタガネと読む。後部をハンマーや槌で叩いて金属に打ち込み、彫金するために使う小型の杭である。金属を削る必要から先端は特に硬い金属が使われる傾向にある。加工によって様々なサイズのものがあり、先端が刃物のようになった平型等もある。", "part_type" "part", "localID" 17 }, { "title" "小型の金槌や木槌", "description" "鏨の後部を叩くために使用する小型の金槌や木槌。鏨のサイズに合わせて金槌や木槌の大きさや重量や持ちての長さなども変動する。", "part_type" "part", "localID" 18 }, { "title" "ヤスリ", "description" "表面に細かな刃を付けた金属の棒。金属を研削したり研磨するために使われる。ヤスリを金属に擦り付けることで表面の粗が金属とぶつかり合って金属を僅かに削り取る事ができる。切断用に粒度が粗いものから、最終的な表面仕上げ用に粒度が細かいものまで用途は様々で、ヤスリの種類も丸型、角型、三角型その他特殊な形状をしたものもあり、最終的な表面仕上げでは紙ヤスリなどが使われることが多い。", "part_type" "part", "localID" 19 }, { "title" "様々な鋏", "description" "彫金では様々な挟む道具を使用する。金属を切断する金切りバサミやニッパー、挟んで曲げるために使うペンチなどがある。通常は彫金のサイズに応じて大小複数のサイズが必要となる。", "part_type" "part", "localID" 20 }, { "title" "けがき針", "description" "金属材料の平坦な表面に傷をつけて線を引くために使う工具である。 細長い金属の棒で先端が尖っており、くの字型に曲がってひっかきやすくなっている。この工具を使って線を引くことを「けがき」といい、けがきで穴あけの中心位置を決めたり、切り出しの位置を決めたりする。", "part_type" "part", "localID" 21 }, { "title" "糸鋸や弓鋸", "description" "金属を切断するために使われる鋸の一種。糸鋸は薄くて細い刃ののこぎりで、弓鋸は弓のような弦の部分の両端に糸鋸をセットしたものを言う。通常の鋸よりもかなりサイズダウンして使用することが出来、彫金の小型サイズの金属を切断する際に使われる。", "part_type" "part", "localID" 22 }, { "title" "小さな炉", "description" "金属を溶解して溶接するために使われる小型の炉。炎を扱うが、鍛冶場とは違い大火力は必要ないためにサイズはかなり小さめになっている。金属製の鍋を使用して融点の低い金属を溶かして溶接するために使われる。", "part_type" "part", "localID" 23 } ], "localID" 16, "expanded" false }, { "title" "彫金工房「クリムゾン」で作成されるもの", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "刀装具", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鍔", "description" "刀の柄の部分の最上部、つまり刃先の最下段に位置する金属製の金具。柄を握る手を保護する機能を持ち、刀剣全体の重量バランスを調整するために加工されることもある。鍔は彫金加工によって様々なモチーフの彫り物が施されている。", "part_type" "part", "localID" 26 }, { "title" "柄", "description" "刀剣類の使用者が手で握る部位。刀剣の根本に当たる茎を柄木で覆い、更に鮫皮や柄巻きを巻いていって目貫という金具で固定する。両端は縁と頭と呼ばれ、最後部の柄頭には彫金加工が施される。使用者の手に馴染むように作成され、鮫皮の種類や柄巻きの色や巻き方、柄頭の装飾によって刀剣の印象がガラリと変わることもある。", "part_type" "part", "localID" 27 }, { "title" "目貫", "description" "目貫は柄を刀剣に固定するための金具である目釘飾りが発展したもので、鮫皮の上に置いて柄巻きで巻いて固定する。刀剣を装飾するために動植物をモチーフにした彫金加工が施されている場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 28 } ], "localID" 25, "expanded" true }, { "title" "装身具", "description" "イヤリングやネックレス、指輪や腕輪、簪などの装身具全般を指す。金属でできているものが多く、彫金加工が施されてデザインされるものが多い。これらも彫金工房「クリムゾン」で作られたものは魔力を保持する機能に優れている。", "part_type" "part", "localID" 29 }, { "title" "武具や防具", "description" "鎧や兜、盾といった体を敵の攻撃から防御するために身につけるものを作成している。元々彫金工房「クリムゾン」は防具を作成していた歴史があるので防具としての品質も魔力の保持機能も良好である。", "part_type" "part", "localID" 30 } ], "localID" 24, "expanded" false } ], "localID" 3, "expanded" false }, { "title" "ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ジュエリー工房「蜜柑色の誘惑」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。橙をイメージとカラーとし、リングジュエリー工房として知られている。", "part_type" "part", "localID" 32 }, { "title" "橙を象徴する工房", "description" "七色の色を象徴するレインボーカラーズの中では橙系統の色を象徴する工房である。貴金属や宝石などは橙色を中心にしたデザインや素材選びがなされている場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 33 }, { "title" "彫金技術が得意", "description" "彫金技術を得意としており、細かいリングに複雑な装飾を施して、リングなどの小さな金属であっても魔力を十分に蓄積できるほどの精巧な彫金の技が見受けられる。彫金工房「クリムゾン」 からの技術の伝播が見受けられ、その中でも小サイズの加工に特化している。", "part_type" "part", "localID" 34, "expanded" true }, { "title" "技術の蓄積がある", "description" "暁の円卓藩国では当初、金属にのみ魔力を蓄積することができると思われていた。そのため金属加工を伴うジュエリーや宝飾品の加工技術は先行して技術が発展しており、そのレベルは高い水準にあると言われている。", "part_type" "part", "localID" 35 }, { "title" "優れたカッティング技術", "description" "優れた宝石のカッティング技術を有している。通常のアクセサリよりも遥かに細かいカッティングを施した宝石を据えることで、指輪サイズの魔力供給具を実現している。", "part_type" "part", "localID" 36 }, { "title" "モチーフを象る", "description" "神聖な生き物や動物などをシンボルにした意匠が施されることがある。これらはモチーフとなったものの魔力的性質を受け継ぐ目的と共に、意匠性やファッションの意味もある。", "part_type" "part", "localID" 37 }, { "title" "文字を彫り込む", "description" "ジュエリーの中には文字や文章を彫り込んであるものがある。それらは契約や約束、あるいは魔術的な意味のある言葉であり、ジュエリーに特定の魔術的方向性を与えることがある。", "part_type" "part", "localID" 38 }, { "title" "他の素材を組み合わせる", "description" "金属をベースにするものの、貝や真珠、牙、角など別の素材を取り入れてジュエリーを作ることがある。意匠性の面と共に、蓄積する魔法の性向と相性のいい素材を選ぶ事で魔力の蓄積が若干向上する場合があるからである。", "part_type" "part", "localID" 39 }, { "title" "橙色の宝石", "description" "橙色の宝石には以下のものがある。オレンジサファイア、琥珀、マンダリンガーネット、トパーズ、紅玉髄。また呪術的な特性をもたせるために硫黄や石黄などが用いられることもある。", "part_type" "part", "localID" 40 }, { "title" "橙色の金属", "description" "橙色の金属は以下のものがある。純金、不純物を含む金、銅、黄銅、真鍮、砲金(ガンメタル)など、金からオレンジ色のものまで含まれている。", "part_type" "part", "localID" 41 }, { "title" "宝飾品としての用途", "description" "魔力を蓄積する道具としての用途だけでなく、純粋に宝飾品としての用途として作られるものもある。ただし大部分は魔力の蓄積に利用されており、用途としては宝飾品と魔力源の兼用である場合がほとんどである。", "part_type" "part", "localID" 42 }, { "title" "持ち運びが便利", "description" "小型なので女性でも手軽に持ち運べる魔力源としてジュエリーや宝飾品は重宝されている。元より身につけることが前提なために、必要な場合にすぐに魔力を取り出せる利便性もある。", "part_type" "part", "localID" 43 }, { "title" "武具や防具の装飾にも", "description" "彫金技術を応用して、剣の鍔や鞘、魔法少女の箒や防具の一部にも装飾的な意味合いでジュエリーや宝飾品が取り付けられる場合がある。当然魔力を使用する戦士たちに魔力を与えるという実用面も考えてのことである。", "part_type" "part", "localID" 44 }, { "title" "装飾品の価格帯", "description" "ジュエリーや宝飾品は基本的に安いものではない。特に高級な金属や宝石を使用して複雑な装飾に大量の魔力を蓄積するものは、庶民では手が出しにくい値段になってしまう。ただし、安価な金属や宝石で大量生産されたものでも魔力の蓄積は十分実用に耐えるものも多くあり、それらは庶民でも手が出せる価格帯にある。", "part_type" "part", "localID" 45 } ], "localID" 31, "expanded" false }, { "title" "紋章工房「蒼穹」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章とは", "description" "個人および家系を始めとして、国家や軍隊、ギルドや商家などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。戦士の盾や鎧、兜、旗などに使用され、後に建造物や容器や食器、家具等調度品にも用いられることがあった。", "part_type" "part", "localID" 48 }, { "title" "紋章の起源", "description" "そもそもの発生の起源としては、太古の戦士たちが己の所属する組織や家紋を簡単に識別するために作成されたものが始まりとされる。全身を覆う鎧や兜に見を包んだ戦士は紋章がなければ何者かわからないからである。", "part_type" "part", "localID" 49 }, { "title" "紋章の意匠の発展経緯", "description" "紋章は初期には単一の複雑なデザインが主流であったが、様々な組織や家系に使用されるにつれて、基本となるデザインを幾つか組み合わせた形で作成されることが多くなってきた。", "part_type" "part", "localID" 50 }, { "title" "図案、意匠の重複禁止", "description" "紋章は他と識別するために、一つの組織や家紋、団体の有する紋章と全く同じ意匠や図案は他のものは使用することが出来ない。これは魔術的な意図においても同様で、ある一定の効果を選るために作られた意匠に他の効果をもたせることは出来ない。なお、家紋等の重複禁止は基本的に一国の中で完結していて他国では使用可能である。", "part_type" "part", "localID" 51 }, { "title" "紋章記述", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "紋章記述", "description" "紋章記述とは完成した紋章を説明するための正式な説明文であり、基本的には紋章の作成者が記録として残すことになっている。紋章記述があれば紋章の意匠が失われても復元は可能だと言われている。", "part_type" "part", "localID" 53 }, { "title" "紋章記述の様式", "description" "構造的に記述されまず背景の色、次に主要なモチーフを定めてどのような線や柄を入れるかを記述する。その後に両脇や上下、あるいはモチーフの内部に書き加える意匠を記述していく。使用する形容詞は簡潔なものに限られ、記述する要素の大小のバランスは記述者の裁量に委ねられる場合が多い。", "part_type" "part", "localID" 54 } ], "localID" 52, "expanded" true } ], "localID" 47, "expanded" true }, { "title" "紋章工房「蒼穹」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。青をイメージカラーとし、紋章加工を得意とする代表的な工房である。その精密さは代々引き継がれており、暁の騎士勲章の製作を手がけることもあったという。", "part_type" "part", "localID" 55 }, { "title" "騎士勲章の製作から発展", "description" "元々は暁の円卓藩国の騎士に贈られる騎士勲章を作成する工房であった。後に紋章が魔力を保持する働きがあることがわかり、元からあった彫金技術やデザインのノウハウ等を活かして魔力精製の分野でも一流の品を作成するようになった。", "part_type" "part", "localID" 56 }, { "title" "大空をモチーフにした意匠が得意", "description" "紋章工房「蒼穹」では大空をモチーフにした意匠を得意としている。元々暁の円卓藩国の名前の中に暁(日の出)が入っていることもあり、勲章等で太陽等の天空を描くことが多かった。また、山岳地帯にかかる太陽や月や、季節によって様々に変化する雲などの観察を通して紋章に応用できる様々な図案を編み出している。", "part_type" "part", "localID" 57 }, { "title" "紋章の記録", "description" "紋章は過去に作成したものは記録として残されており、過去にどのような図案が考案されているかは紋章工房「蒼穹」の書庫に保管されていて参照が可能である。", "part_type" "part", "localID" 58 }, { "title" "付加価値としての紋章", "description" "紋章はそれ自体を何かの用途として使うことは稀である。大抵は何か別の用途で使用するものの一部に意匠を描いたり、紋章の描かれた付属物を取り付けることで使用される。", "part_type" "part", "localID" 59 }, { "title" "暁の円卓藩国での紋章の魔力的使用", "description" "暁の円卓藩国では紋章は組織や家系を表すのみならず、魔力を蓄積する用途で用いられている。過去、王に献上された紋章の一部が、偶然にも所領する土地の力を引き出す際に補助的な役割を果たしていることが判明したことから研究が始まった。", "part_type" "part", "localID" 60 }, { "title" "武器防具への紋章の使用", "description" "主要な使用用途の一つとして武器や防具等に使用され、特に盾は紋章が大きく描かれる為に引き合いが多く、また紋章工房の腕の見せどころである。また、戦地では旗や天幕などに使用されることもある。", "part_type" "part", "localID" 61 }, { "title" "建造物への紋章の使用", "description" "建造物の正面に紋章を施して組織の象徴としたり、魔術的な防御を施す場合がある。これらの場合、紋章は建材に彫り込まれたり、描かれる等している。", "part_type" "part", "localID" 62 }, { "title" "食器や家具などへの紋章の使用", "description" "特に名門と言われる家系では食器や家具などの調度品に紋章が使用される場合がある。有名な家系はそれだけで恨みや妬みを買う機会も多く、毒殺を防いだり、恨みの呪詛を防いだりといった用途で使用されるという。", "part_type" "part", "localID" 63 }, { "title" "外に出る職人", "description" "大規模な建造物や重厚な家具調度等は紋章工房「蒼穹」の中に持ち運ぶことが難しい。そのため工房の中に篭もらずに出張して紋章を施すことも行う。ただし、出張した場合の紋章の魔力的な効果は、工房で作成したものに比べるとやや劣ってしまう。", "part_type" "part", "localID" 64 } ], "localID" 46, "expanded" false }, { "title" "藤黄組木工房", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "藤黄組木工房とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。黄をイメージカラーとし、比較的珍しい木材を彫刻することによる魔力紋様を得意とする工房である。", "part_type" "part", "localID" 66, "expanded" true }, { "title" "独自の組木様式", "description" "組み上げた形そのものにも意味をもたせる用に組む複層式の魔力紋様など、組木の自由度を活かした様々な作品を夜に送り出している。", "part_type" "part", "localID" 67, "expanded" true }, { "title" "複雑な魔法はかけられない", "description" "木材彫刻や組木等では複雑な魔法はかけられない。複雑な紋様や呪文を描くには強度の問題から木は向いておらず、日常で役立つような微弱な魔法をかけることが一般的である。", "part_type" "part", "localID" 68, "expanded" true }, { "title" "微弱な魔法は効果が長持ち", "description" "周りに大きな影響を与えない微弱な魔法の効果であれば、木材彫刻に於いても何年も効果が持続する。大抵は魔力が10年以上持つものは良品とされ、修理に出す際に一緒に魔力を補充してもらえば数十年使用できるものもある。", "part_type" "part", "localID" 69, "expanded" true }, { "title" "製品は日用品が多い", "description" "魔力的な性質を持ちつつ日用品としての用途を持った製品が多い。元々魔力を大量に蓄積できず、微弱な魔法しかかけられない性質に加え、暁の円卓藩国では木材が豊富であることが理由のようだ。", "part_type" "part", "localID" 70 }, { "title" "他の施設との連携と森林保全", "description" "各地にある鍛冶場や林業事業所、製材所等と情報を共有して植林計画に反映し、森林資源の保全に努めている。木材不足から乱伐等が行われないように使用量はある程度抑えている。", "part_type" "part", "localID" 71, "expanded" true }, { "title" "高森紙の生産", "description" "ハイウッド森林地帯産の紙原料木材より作られた紙を高森紙という。これらは魔術用紙として魔力との親和性が高く、高級な魔術用紙として知名度が高い。布工房「ウルトラヴァイオレット」 の技術協力などもあり、木材と魔法を組み合わせるノウハウを持つ藤黄組木工房では高森紙の生産を行っている。", "part_type" "part", "localID" 72 }, { "title" "藤色組木工房での作成物", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "寺社仏閣の彫像", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。寺社仏閣に祀られる仏像や神像はその代表的なもので、魔力的な意味合い以上に宗教的、美術的な価値が高い彫刻も多い。", "part_type" "part", "localID" 74 }, { "title" "小物やインテリア", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。人々にいちばん身近なものは小物やインテリアである。木彫りの動物や植物、食べ物等を作って飾ることで無機質な空間に彩りを添える。", "part_type" "part", "localID" 75 }, { "title" "建築資材として", "description" "木材彫刻は一部で建材として作成される場合がある。窓や欄間、欄干等に彫り物を施して、建造物の持つ魔力的な性質を底上げする機能を有する。", "part_type" "part", "localID" 76 }, { "title" "敷居と門", "description" "彫刻によって木材は様々な形となる。家の中では敷居として使われる場合がある。これは別の魔力源から魔力の供給を受けて、簡易的な結界を形成することができる。門も同様に、正面の紋章などの魔術的な役割を補助して結界としての機能を強化する役割を持つ。", "part_type" "part", "localID" 77 }, { "title" "椅子や机、箪笥等の家具", "description" "彫刻によって木材は様々な形となり、椅子や机などの家具に使われることも多い。デッキチェアやカフェテーブル等にはリラックスできる微弱な効果の魔法がかけられたり、集中力が上がる魔法をかけた事務机といったものもある。", "part_type" "part", "localID" 78 }, { "title" "箪笥や保管容器として", "description" "箪笥では簡単な防虫効果や衣類の保護機能等を持たせており、藤箪笥として暁の円卓藩国では高級箪笥とされる。他にも木の樽や木箱等にも利用され、一般的な保管容器よりも何割か長持ちするので珍重されている。", "part_type" "part", "localID" 79 }, { "title" "調理器具として", "description" "工芸品としての調理器具も根強い人気を誇る一品である。汚れにくいまな板や焦げ付きにくい木べらやおたま等がある。調理器具は他の材料と触れ合う時間が長いために、魔力の効果はおおよそ2~3年で消えてしまうと言われる。", "part_type" "part", "localID" 80 }, { "title" "魔術用紙", "description" "透かし加工等によって複雑な魔術紋様を描いてある紙。素材には魔力と親和性のある植物が選ばれ、魔力を保持することができるようになる。これらの紙に更に呪文や祝詞等を書いて指向性を持たせることで、護符やマジックスクロールとして使用することが出来る。", "part_type" "part", "localID" 81 } ], "localID" 73, "expanded" true } ], "localID" 65, "expanded" false }, { "title" "鍛冶工房「藍染吉光」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "鍛冶工房「藍染吉光」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。藍をイメージカラーとし、藍染吉光の打った複雑な刃紋の刀は魔力を帯びると言われている。", "part_type" "part", "localID" 83 }, { "title" "元は個人の鍛冶場から発展した", "description" "鍛冶工房「藍染吉光」元々は個人の鍛冶場の一つであった。暁の円卓藩国での魔力利用が重要視され始める中で、幾つかの鍛冶場が魔力的な性質を保持する刀剣の作成に成功た。数世代の時を重ねる中でも最も発展を遂げたのがこの鍛冶工房「藍染吉光」である。", "part_type" "part", "localID" 84, "expanded" true }, { "title" "ダマスカス鋼に似た紋様", "description" "特殊な紋様の一つにダマスカス鋼の刃紋がある。刀身全体を覆う蜘蛛の網目のような模様が印象的で、独自の美しさがある。この紋様のパターンを操作することで魔力的な性質を帯びることがある。", "part_type" "part", "localID" 85, "expanded" true }, { "title" "刃紋から発する淡い光", "description" "魔力を帯びた刀剣類は鞘から抜かれると刀身に波打つ刃紋が淡く輝くという。この輝きで魔力を帯びているかどうか確認でき、光がなくなったときは魔力が切れてただの刀になったということである。", "part_type" "part", "localID" 86 }, { "title" "刀身に彫り込む呪文", "description" "完成した刀身に呪文や祝詞を彫り込むことでも魔力を蓄積させることが出来る。これらは刀身に彫ると若干の強度不足が発生するため、柄の部分になる茎(なかご)に彫り込まれることが多い。当然強度が要らない装飾用や、純粋に魔術的な利用を目的とした場合は刀身にも言葉は彫り込まれる。また落ちにくい塗料で書き込まれる場合もある。", "part_type" "part", "localID" 87, "expanded" true }, { "title" "魔力の放出を防ぐ重要な鞘", "description" "鍛冶工房「藍染吉光」では魔力を帯びた刀身を収める鞘も刀身と同じぐらいに重要視する。魔力の自然発生を抑えるために魔力封じの呪文や紋様を象った刀を作る。宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており", "part_type" "part", "localID" 88, "expanded" true }, { "title" "魔力の性質を決める重要な柄", "description" "鞘と同様に柄も魔力的な性質を帯びた刀剣類では重要視されている。刀身の部位で最も呪文や祝詞を彫り込まれたり、書き込まれたりする部位が茎(なかご)であり、魔力の主要な発生源でもある。これを覆う柄についても魔力が暴走しないよう、あるいはうまく狙い通りの効果があらわれるように宝飾や紋章を埋め込んだりといった特殊な加工が施されており、刀身と同様の重要性を持つとされる。", "part_type" "part", "localID" 89 }, { "title" "良い鞘が作れて一人前", "description" "抜き身の刀剣では付与された魔力がそのまま漏れてしまう場合があることから、鍛冶工房「藍染吉光」では良い鞘を作れてはじめて一人前とみとめられるという伝統がある。これは中興の祖である3代目吉光が後継を決めるにあたって素晴らしい刀身を作れるものか、鞘づくりに秀でたものかのどちらかを選ぶ際に、鞘づくりに秀でたものを4代目に指名したことで伝統化した、という伝説がある。", "part_type" "part", "localID" 90 }, { "title" "刀剣作成の素材", "description" "鉄や鋼は基本として、ヒイロノコガネ等の藩国独自の金属や、迷宮から発掘された魔法金属を添加して作成する場合もある。発掘された魔法金属を使う場合は魔力蓄積量は多くなるが、どうしても硬度と靭性のバランスを取ることが難しく、実用面を気にする暁の円卓藩国の剣士たちからは余り人気が無い。", "part_type" "part", "localID" 91 }, { "id" 37752, "title" "鍛冶場の設備と機能", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.147368", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.147368", "children" [ { "id" 37753, "title" "炉", "description" "燃料を燃焼させることで内部の温度を上昇させ、金属を加熱する設備、装置。厚く頑丈な外殻に覆われている。一般的には火の元や火力を調節するための羽口は下部に付いている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.14841", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.14841", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "[[ガムホリック・草薙]]" }, "localID" 93 }, { "id" 37754, "title" "鞴", "description" "ふいごと読む。羽口から空気を送るために効率的に風を起こす器具。密閉部分を伸縮させることで空気を吸い込んで吐き出すことができる。この器具によって通常よりも大きな火力を得ることができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.170514", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.170514", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 94 }, { "id" 37755, "title" "金床", "description" "金属を加工するための台。炉で熱した金属を金床に乗せて金鎚で叩くことで、結晶方向を安定させると同時に任意の形に成形することができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.187403", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.187403", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 95 }, { "id" 37756, "title" "金槌", "description" "金属を金床に乗せて叩くために使う器具。強い衝撃を与えて金属を打ちつけることで、成形しつつ金属を鍛え上げる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.205621", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.205621", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 96 }, { "id" 37757, "title" "研磨台", "description" "金属を研磨して磨きあげるための設備。研ぎ石を回転させることで金属の表面を僅かに削り、光沢をもたせたり、滑らかにすることができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.237617", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.237617", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 97 }, { "id" 37758, "title" "燃料置場(離れ小屋)", "description" "燃料を貯蓄しておくための小屋。湿気がこもりにくいように床が高くなっており風通しが良い。離れの小屋である理由は失火対策で、延焼を最小限に留めるため。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.258198", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.258198", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 98 }, { "id" 37759, "title" "水桶と側溝", "description" "熱した鉄を水に浸して焼き入れし、強靭な鉄に鍛えていくことに使われる水桶。不純物が混ざらないように中身は常に清潔に保たれている。また、水が溢れても側溝に自然と流れるようになっており、そのおかげで鍛冶場は清掃しやすくなっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.276607", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.276607", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 99 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 92 }, { "id" 37768, "title" "刀剣、武器類売買の制限制度", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.456906", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.456906", "children" [ { "id" 37769, "title" "刀剣、武器類の許認可制", "description" "刀剣、武器として使用できるものは基本的に許認可制で販売される。これらは無用な殺傷を禁ずるために実施されており吏族に認められた販売者が購入者の情報を記録して刀剣購入認可証(以下認可証)を発行する必要がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.457975", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.457975", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 101 }, { "id" 37770, "title" "3年に一回の認可証更新", "description" "認可証は購入した日から3年に一回、販売者の元へ行って更新する必要がある。その際購入者の登録の更新や、傷んだ部品の取り替えや刃を研ぎ直したりすることもある。これによってある程度の武器のトレーサビリティが確保されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.474834", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.474834", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 102 }, { "id" 37771, "title" "違反の罰則", "description" "認可証無く刀剣、武器類を所持していたものは一時的に刀剣を没収される。罰則者は新たに植林活動に一週間従事し、許認可制の講義をうけることで刀剣類の認可証が発行される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.491613", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.491613", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 103 }, { "id" 37772, "title" "刀剣、武器類の不法投棄の禁止", "description" "刀剣、武器類を廃棄するときは販売店か鍛冶場に引き取ってもらわなければならない。引き取られた刀剣、武器類は溶かして鋳物や鋳造品に再利用される。不法投棄を行ったものは植林活動を2週間行えば罪は減免される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.508729", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.508729", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 104 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 100 }, { "id" 37760, "title" "個人の鍛冶場の社会的環境", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.313365", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.313365", "children" [ { "id" 37761, "title" "個人の鍛冶場の環境活動", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.314854", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.314854", "children" [ { "id" 37762, "title" "水の浄化と再利用", "description" "焼入れに使用した廃棄水は、側溝に落ちて流れていくように設計されている。第一の沈殿槽に貯めた後に上澄みの水を活性炭を重ねた桶の中に入れて浄化し再利用が可能となる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.316683", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.316683", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 107 }, { "id" 37763, "title" "植林の励行", "description" "鍛冶師は火を起こすために大量の木炭を使うため、野放図に鍛冶を続ければすぐに森はハゲ山になってしまう。これを防ぐために定期的に植林することが推奨されている。油分の多い松や火持ちの良い楢などは特に推奨されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.333465", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.333465", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 108 }, { "id" 37764, "title" "廃棄物の再利用", "description" "鍛冶場から出た廃棄物は一部を除いて再利用される。鉱滓は粘土と一緒に混ぜて道の舗装に使われ、木炭の灰は田畑や植林のための肥料として使用される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.350937", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.350937", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 109 }, { "id" 37765, "title" "神事と清潔さの保全", "description" "神社へ刀剣の奉納を行ったり、季節の神事が行われるため、鍛冶場の中は常に清潔を保つように手入れされている。。炉の火を落とした後には毎回丁寧に掃除される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.369244", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.369244", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 110 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 106 }, { "id" 37766, "title" "商業店舗としての扱い", "description" "個人事業主として、一般の商業店舗店舗と変わらない扱いを受ける。人を殺傷する可能性のあるもの(兵器、武器、爆発物、劇薬等)の売買は許可がないと販売できない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.406238", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.406238", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 111 }, { "id" 37767, "title" "他の鍛冶場との連携", "description" "植林計画等は他の鍛冶場と連携しつつ行われる。地域の最も大きな鍛冶場の代表者に個人の鍛冶場の年間木炭消費量を報告し、植林計画の割当が行われる。また、仕事の依頼や人事交流などもあり、ご近所同士のおつきあいや、お祭り、神事などでは一緒になって酒を飲むことが多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 44 40.42248", "updated_at" "2017-08-22 16 44 40.42248", "children" [], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "localID" 112 } ], "position" null, "character" { "id" 1967, "name" "ガムホリック・草薙" }, "expanded" true, "localID" 105 }, { "title" "厳しい規律と職人の修行", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "幼い頃からの修行", "description" "幼少期に徒弟として親方のもとで働くものは、10年ほど修行をしないと一人前の職人とは認められない。厳しい上下関係の中で職人としての心構え、環境や社会を尊重する精神を涵養し、鍛冶師としての確かな技術を身につける。", "part_type" "part", "localID" 114 }, { "title" "職人魂", "description" "制作物に対して妥協を許さず、一切の責任を負う姿勢。目先の金銭や流行り廃りに流されず、本当にいいものを作ることにこだわり、その姿勢を貫くことは時として頑迷に映ることもある。", "part_type" "part", "localID" 115 }, { "title" "他所様に迷惑はかけるな", "description" "自立した人間として、自らの行為で他人に迷惑を掛けることを戒めた言葉で鍛冶工房の中に大書して飾ってある言葉。他者、あるいはその集合である社会にたいして協調的であることを推奨し、行き過ぎた性能の追求や、魔力を籠めた武器の暴走を厳に戒める風紀を醸し出している。", "part_type" "part", "localID" 116 }, { "title" "技は見て盗むもの", "description" "他人の仕事の観察の大事さを説いた言葉。どれだけ懇切丁寧に教えたとしても、教えてもらうことに慣れ過ぎると自発的な成長が鈍ってしまうことを戒めた言葉でもある。ただし、門下生には基礎的な教育から技術的な教練まできちんと教える。口を酸っぱくして技は見て盗めというのは受け身の姿勢に陥らないための対処法のようだ。", "part_type" "part", "localID" 117 }, { "title" "自分で考えろ", "description" "自発的な思考の重要性を説いた言葉。自ら考えることを繰り返すことで考えることに慣れていき、徐々に思考する習慣が醸成されていく。挑戦した結果の失敗には寛容な雰囲気がある証拠である。また親方の時間を奪うなという意味でもある。", "part_type" "part", "localID" 118 } ], "localID" 113, "expanded" true } ], "localID" 82, "expanded" false }, { "title" "布工房「ウルトラヴァイオレット」", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "布工房「ウルトラヴァイオレット」とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。紫をイメージカラーとし、魔力を帯びた繊維を編み上げて作り上げる布製の製品は容量こそそれほど多くないが、使い勝手の良さでは他の追随を許さない。 ", "part_type" "part", "localID" 120 }, { "title" "布の染色", "description" "布工房「ウルトラヴァイオレット」では布の染色を行っている。工房に蓄積された長年のノウハウによって、どの染料が魔力の蓄積に適しているかが判明している。魔力は染料自体にも含まれる場合があるが、魔力泉を組み上げて染料の溶液として利用することで安定して魔力を保持する機能が備わると言われる。布の中でも紫を超越した紫と言われる玉紫の布はこの工房独自の製法で染色された最高級の布である。", "part_type" "part", "localID" 121 }, { "title" "布を染色するための素材", "description" "植物の樹液や実を潰したもの、動物の胆汁や貝の内蔵、鉱石をすりつぶした顔料などを使って染色する。季節によって素材が取れる時期は様々で、一年を通して同じ材料を使い続けるのが難しい色もある。染料を溶かす水は魔力泉を組み上げて使うのが一般的であるが、高級なものはグリーンリーブス薬店で精製された液体魔力を使用することもある。", "part_type" "part", "localID" 122 }, { "title" "魔力工房としての布作り", "description" "魔力工房の一つとしての布作りを行っており、生地には刺繍や呪符の縫込み等がし易いような表面仕上げがなされている。当然魔力の保持という目的にかなう生地づくりをしている。", "part_type" "part", "localID" 123 }, { "title" "元になる繊維と染料の組み合わせ", "description" "魔力を保持するためには相性のいい繊維と染料というものがある。ある染料を使って魔力の保持力が向上したとしても、別の布に使うと逆の結果になる可能性がある。これらの相性の組み合わせを試行錯誤することで、布工房「ウルトラヴァイオレット」は魔力精製工房としての地位を確立したのであった。", "part_type" "part", "localID" 124 }, { "title" "魔術紋様のレース", "description" "レース編みで複雑な紋様を描けることから魔術紋様そのものをレースで作成することがある。レース自体の魔力の蓄積量は少ないものの、魔力の方向性を示すものとして、魔力を蓄積する布地に刺繍が施されることがある。", "part_type" "part", "localID" 125 }, { "title" "魔法の服等の素材として", "description" "魔法少女の衣装や小物、マジックアイテムの材料として使われることがある。これらに使用される布や生地は魔力の発生源ではなく、魔力を逃さないように保持したり、触媒として用いられることがほとんどである。", "part_type" "part", "localID" 126 }, { "title" "生地の素材", "description" "絹、麻、綿、動物の毛などを主に使用する。特に綿花から作られる綿は、サウスバード綿花畑等の生産地が近いことも有り、最も一般的に使用される。これらの素材から糸を紡いで作り出し、機織り機で糸を縦横に組み合わせることで布を作り上げていく。布は織物と呼ばれることもある。", "part_type" "part", "localID" 127 }, { "title" "玉紫の布", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "玉紫の布とは", "description" "その色は紫の中の紫、超越した紫と言われ、漆黒にも見える深みのある紫色と白色にも見える艶やかな光沢を併せ持つ最高級の一品である。この布は魔力の保持にも優れ、量産し難いことを除けば最高の布と言える一品である。", "part_type" "part", "localID" 129 }, { "title" "完全な予約制", "description" "完全な予約制であり、一人の服を作る分だけでも通常は3年ぐらいは予約待ちであるとされる。予約自体も身元の紹介等徹底しており、転売や予約権の売買などを目的としたものは即座に予約を取り消されるという。", "part_type" "part", "localID" 130 }, { "title" "玉紫の布の染色", "description" "玉紫の布の染料となるのは翡翠貝という貝の内臓である。翆王湖に生息するこの翡翠貝は、一つの玉紫の布を作るのに1000匹は必要と言われている。また良質な魔力泉を使うことで、ムラのない均一な染料が出来上がるとされる。", "part_type" "part", "localID" 131 }, { "title" "年間一定の数量のみ製造", "description" "翠王湖に住む翡翠貝を保護する目的も有り、年間で20~30反ほどしか生産されない。染料としての貴重さもさることながら、染色時の温度調節や染料の洗い流し、その後の乾燥や保管にも通常よりも手間がかかり、生産数を増やすことが出来ないのが実情である。", "part_type" "part", "localID" 132 }, { "title" "翡翠貝", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "翡翠貝とは", "description" "翠王湖の浅瀬に広く生息する二枚貝の一種である。体長10センチ程まで成長し、海中の微生物を栄養源としている。卵生で、夏にその地域の個体が一斉に産卵する性質を持つ。翠王湖の中ではかなり一般的な貝であり、後述するその貝殻から翠王湖を代表する生き物であるとも言える。", "part_type" "part", "localID" 134 }, { "title" "翡翠貝の貝殻", "description" "翡翠貝の貝殻は少し緑がかった白色をしている。貝殻の色の濃いものはキレイな翡翠色をしており、見つけると縁起が良いと言われる。夏の産卵の時期が近くなると、夜の闇の中でも淡く発光するようになり、翠王湖を幻想的な風景に変える。", "part_type" "part", "localID" 135 }, { "title" "染料としての内蔵", "description" "翡翠貝の内臓は玉紫の布という高級な布の染料として使われる。内蔵をすり潰したものを煮詰めて灰汁を取っていくと美しい紫色の染料が出来上がるという。", "part_type" "part", "localID" 136 }, { "title" "そこまでおいしくない貝", "description" "貝であるため食べることはできるが内臓が多くそこまでおいしい貝ではない。ただし、地元では出汁の元として鍋や汁物に使われたり、長時間砂糖醤油で煮込んで甘辛くした煮付けは家庭の味として親しまれている。", "part_type" "part", "localID" 137 } ], "localID" 133, "expanded" true } ], "localID" 128, "expanded" true }, { "title" "レース編み", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "レース等の刺繍", "description" "布工房の一部ではレース編み等で複雑な紋様を作成することがある。レースとは一般的に糸と針を使って作られた刺繍であり、非常に精巧で手間のかかる手芸品の一つである。", "part_type" "part", "localID" 139 }, { "title" "糸の宝石", "description" "レース編みは非常に複雑で精巧な紋様を作ることが出来る。そのために美術的な評価を受けるものもあり、一部では糸の宝石と呼ばれて貴族がこぞって買い漁るとされる。", "part_type" "part", "localID" 140 }, { "title" "服を飾る刺繍として", "description" "布地の中に刺繍を施して装飾とすることもある。金糸や銀糸、その他の色の付いた糸で衣服、特にトーガやコート、マント等の布地を飾り付けることがある。", "part_type" "part", "localID" 141 }, { "title" "地道で長い作業", "description" "美しく精巧なレースを作ろうとすると細い糸を何度も何度も縫い付けることになり、地道な作業が必要不可欠となる。精巧な完成品をつくるためには一ヶ月かかることもある。", "part_type" "part", "localID" 142 } ], "localID" 138, "expanded" true } ], "localID" 119, "expanded" false }, { "title" "グリーンリーブス薬店 ", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "グリーンリーブス薬店とは", "description" "レインボーカラーズ君影の中でも中心となる「七色工房」の一つ。緑をイメージカラーとし、液体魔力の精製を得意とする老舗の工房である。植物素材だけでなく天然の魔力泉を加工した物などが作られている。", "part_type" "part", "localID" 144 }, { "title" "漢方医学を基礎とした薬草学", "description" "暁の円卓藩国では神聖巫連盟の医療技術である漢方医学を導入した実績がある。これらの漢方医学の研究実績や加工法、分類法を応用して魔力精製に効果のある薬草を調査して液体魔力の精製に利用している。", "part_type" "part", "localID" 145 }, { "title" "魔力泉の水を利用した精製", "description" "天然の魔力泉から採取した水を利用してより質の良い液体魔力を生成している。主に龍吼洞深部の魔力泉の水が使用され、その水を蒸留して不純物を取り除いたり、含まれる毒性を除去、あるいは中和するくことで良質な液体魔力が得られるとされる。", "part_type" "part", "localID" 146 }, { "title" "液体魔力の容器製造", "description" "彫金工房や組木工房とも協力しつつ、それらの工房の素材を使用して液体魔力の容器の作成も手がけている。液体魔力は普通の容器に入れると魔力が器に伝わって魔力が漏れてしまうため、良質な液体魔力をほかんするための専用の容器の需要も相応にある。", "part_type" "part", "localID" 147 }, { "title" "一部では飲み薬も生産", "description" "一部で飲み薬も生産している。液体魔力の研究の副残物とも言えるもので、軽い体調不良や頭痛等の鎮痛剤であったり、体内の魔力バランスを整えるための調整薬として利用されることがある。これらは漢方医学の知識を応用して得られた思わぬ成果であった。", "part_type" "part", "localID" 148, "expanded" true }, { "title" "魔力を帯びた品の加工用", "description" "液体魔力のもう一つの主な用途として魔力を蓄積するための布や鍛冶などで利用されることがある。一種の工業用水として利用されるが、専用の容器に入れておかないと時間とともに魔力が消失してしまうために扱いが難しい。また普通の製品の作成に使うには不純物が多すぎるため一般用途には向かず、あくまで魔力精製工房に関連したところでしか使用されていない。", "part_type" "part", "localID" 149 }, { "title" "液体魔力", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "飲める魔力の供給源として", "description" "魔力水は飲用して魔力を体内に取り込むことを目的に作られている。基本的に魔力泉から汲んだ水を加工したものであり、魔力泉自体も飲むことで魔力が体内に供給されるが、副作用や衛生上の問題から生の状態では人体に毒となってしまう。そのため魔力の供給源として魔力水を利用する場合は、魔力線の毒性を取るための処理はほぼ必須と言って良い。また魔力が供給されても効果は一両日中に消えてしまう。", "part_type" "part", "localID" 151 }, { "title" "かなり不味いその味", "description" "液体魔力は毒性を中和するためにかなりいろいろな成分を添加して人体への無害化を図っていることから薬品臭くて相当不味い。それらのレシピは厳密に定められており、少し苦いから砂糖を加えるか、といったようなアレンジをすると液体魔力の保持する魔力はすぐに消失してしまう。そのため、不味いのを我慢して飲まなければならず、魔力を使う頻度の高い職業の人々以外にはあまり人気がない。というか飲用する人でもだいたいは液体魔力が不味いので苦手としているが、これでも初期に比べれば大分マシになったほうらしい。", "part_type" "part", "localID" 152 }, { "title" "酒類や刀剣類に準じた規制", "description" "暁の円卓藩国における刀剣の販売制限制度と同様に、売り主及び買い主は売買の記録を役所に提出する必要がある。だれが購入しているかのトレーサビリティーを担保する目的である。また、飲みすぎて体調不良になったり、魔力の暴走を防ぐために個人が一ヶ月に購入できる総量は一升瓶一本と決められている。もしも液体魔力を飲み過ぎの人がいたら、飲み過ぎ注意と言ってあげよう。", "part_type" "part", "localID" 153 } ], "localID" 150, "expanded" true }, { "title" "薬剤師の道具や設備", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "フラスコや薬瓶", "description" "大量のフラスコや薬瓶が備わっている。これらは材料を長期間保管し、複数の素材を混ぜ合わせて調合するために使われる。加熱したり、冷却したり、あるいは長期間保存して混ぜ合わせた成分をなじませたり、固形物から成分を抽出するために使われる。", "part_type" "part", "localID" 155 }, { "title" "薬研と薬研車", "description" "薬おろしとも呼ばれる器具で、素材を細かく砕くのに使われる。多くは石製か金属製で、中央が窪んだ細長い船状をしている。中央の窪みに材料を入れ、薬研車という両手の取っ手付きである車輪を上から転がして圧力をかけることで材料を細かく砕いていく。", "part_type" "part", "localID" 156 }, { "title" "乳鉢と乳棒", "description" "石や陶器で作られた小さな器である乳鉢と乳棒が備えられている。乳鉢の中に細かく砕いた素材を入れて乳棒ですりつぶすことで固形物を粒状にしたり、飲み薬の粉末にすることができる。", "part_type" "part", "localID" 157 }, { "title" "加熱炉", "description" "薬剤を作る際に材料を加熱するための炉。動物を焼いたり、薬等の液体を長時間煮詰めたり、金属を高い火力で熱して溶融するためにも使われる。それほど大きな装置ではないが、様々な火力で使われることから火力の調整幅が広いものが多い。", "part_type" "part", "localID" 158 }, { "title" "仕切りの多い棚", "description" "薬剤やその材料を保管するために使われる棚。仕切りが多く作られており、ラベルを貼ってそれぞれのしきりに何が保管されているかが簡単に判別できるようになっている。一部には処理した素材を乾燥させたりするための棚も存在する。", "part_type" "part", "localID" 159 }, { "title" "蒸留器具", "description" "成分を含んだ液体を蒸留して成分を抽出するために用いられる器具。加熱炉で熱したものを天井で冷やして水分と目的となる成分を分離することでより純度の高い成分が得られる。", "part_type" "part", "localID" 160 }, { "title" "その他の器具", "description" "計量スプーンや重量計測機器、天秤や薬包紙の束などが備えられている。他には薬や材料の目録や辞典、粉末を錠剤に成型するための成型機等もある。", "part_type" "part", "localID" 161 } ], "localID" 154, "expanded" true } ], "localID" 143, "expanded" false } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "" } ]
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/4871.html
基礎データ ブランド名 みつばちの詩工房 会社名 株式会社みつばちの詩工房 電話番号 Fax番号 メール 企業分類 健康食品 現在の問合せ結果 × 現在のコメント 自粛していたが解決に向かっていると認識し掲載。意見を十分考慮し検討する→広告続行 最終更新日 2011/05/27 特記事項 基礎データ特記事項 みつばちの詩工房2009年10月27日の毎日朝刊に広告あり 2009年11月04日の毎日朝刊に広告あり 2009/11/05 ○(自粛していたが解決に向かっていると認識し掲載。意見を十分考慮し検討する) 2011年3月06日の毎日朝刊に広告あり 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 みつばちの詩工房 2009年10月27日の毎日朝刊に広告あり 2009年11月04日の毎日朝刊に広告あり 2009/11/05 ○(自粛していたが解決に向かっていると認識し掲載。意見を十分考慮し検討する) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/77 79 :可愛い奥様:2009/11/05(木) 17 58 07 ID Hh8L4bgSP 297 名前:松崎名無しげる[sage] 投稿日:09/11/05 12 10 22 ID gln23dOk メールのお返事ですv さま こんにちは。みつばちの詩工房の○○と申します。 このたびはお問い合わせいただきありがとうございました。 昨年の毎日新聞の件につきましては認識しており、 広告等自粛もしてまいりましたが、 ここにいたって事件が解決の方向へ動いているとの認識から、 現在は広告を掲載しております。 このたび○○さまからご指摘いただいたことも踏まえ、 消費者のみなさまの感情も十分考慮に入れ、 今後の広告掲載について検討させていただきたいと存じます。 大変貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。 季節柄、どうぞご自愛くださいませ。 ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━─…………・・ 株式会社 みつばちの詩工房 2011年3月06日の毎日朝刊に広告あり 関連ページ 検索 2009年10月27日の毎日朝刊 広告一覧 2009年11月04日の毎日朝刊 広告一覧 2011年11月17日の毎日朝刊 広告一覧 2011年12月16日の毎日朝刊 広告一覧 2011年3月06日の毎日朝刊 広告一覧 2012年1月18日の毎日朝刊 広告一覧 2012年4月24日の毎日朝刊 広告一覧 2012年5月28日の毎日朝刊 広告一覧 2012年6月25日の毎日朝刊 広告一覧 問合せ結果分野別一覧 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(ひらがなで始まる企業名)
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/167.html
ツァイス中央工房(ZCF) 基本情報 ツァイス中央工房 Zeiss Central Factory 略名 ZCF 中央工房 組織種類 企業 所在国 リベール王国 地方 ツァイス地方 都市 ツァイス市 企業情報 業種 導力器メーカー 社員数 不明 設立 1157年(ツァイス技術工房として)1173年(ツァイス中央工房へ改称) 母体 ツァイス時計師組合 現代表者 工房長マードック 創業者 アルバート・ラッセル 登場作品 【空】FC・SC・3rd【零】【碧】【閃】・II・III・IV【創】【黎】【暁】 関連組織 ツァイス地方 ラッセル家 導力器技術 高速巡洋艦《アルセイユ号》 ツァイス中央工房(-ちゅうおうこうぼう、Zeiss Central Factory)は、リベール王国に本社を置く企業。 リベール王国東部ツァイス地方の中心都市ツァイス市に本拠を置く。 リベール国内では中央工房、国外では概ねZCFと略される。 概要 大陸最高レベルの技術力を誇る導力器メーカーの一つ。 導力器技術の父であるC・エプスタイン博士の三人の高弟の一人、アルバート・ラッセル博士がツァイス時計師組合と共同でツァイス技術工房を設立したのが起源である。 世界初の導力飛行船の建造に成功した企業であり、現在でも大陸最高の飛行船メーカーとも知られている。 リベール王国において導力灯から飛行船までありとあらゆる導力製品を開発・販売しており、総合的な導力器メーカーでもある。 最近では他の導力器メーカーに遅れをとっていた分野である導力車の販売も開始され、高級車市場に参入している。 歴史 1157年、エプスタイン財団を設立したC・エプスタイン博士の三人の高弟の一人、アルバート・ラッセル博士が故郷のリベール王国へ帰国し、ツァイス時計師組合と共同で設立する。 1160年、時のリベール国王エドガーⅢ世によって多額の資金援助が行われ、これを機に導力器技術の研究開発と普及活動が大きく進む。 リベール王国は導力革命の中、最も早くに導力技術を国土に普及できた導力先進国となる。 同時にアルバート・ラッセル博士が初代工房長に就任する。 1162年、初の導力式時計の開発に成功。現在でもツァイス市中心部で時を刻んでいる。 1164年、ルーアン市の北街区と南街区を結ぶ巨大な跳ね橋《ラングランド大橋》が落成。 1168年、世界初の導力飛行船《カラトラバ号》が39回の失敗を経て完成。 1173年、『ツァイス技術工房』は『ツァイス中央工房』へ改称。 同年、リベール王国の国策によって帝国ラインフォルト社や共和国ヴェルヌ社など近隣国の導力器開発メーカーへ技術供与を開始する。 1175年、初の旅客用の定期飛行船《リンデ号》が就航する。 1178年、ツァイス中央工房の運用する移動工房船《ライプニッツ号》の就役。 1180年、中央工房の建物を移築。地下施設の完成。 1182年、アルバート・ラッセル工房長の引退。後任はマードック技術主任となる。 1185年、新部門の設立。自然科学部門と医学研究部門が新設される。 1192年、《百日戦役》においてツァイス市を占領した帝国軍によって接収される。 レイストン要塞に逃れたラッセル博士によって世界初の軍用飛行艇である警備飛行艇が建造され、新兵器として実戦投入される。 1202年、高速巡洋船《アルセイユ号》竣工。今までの飛行船とは一線を画す、新世代の飛行船の開発。 同年、予定から遅れていた新型エンジン(X-02)の開発にも着手する。 著名な製品 導力演算機 《カペル》 飛行船 《カラトラバ号》(世界初の導力飛行船) 《リンデ号》(初の旅客用の定期飛行船) リベール王国軍警備飛行艇(世界初の軍用飛行船) 高速巡洋艦《アルセイユ号》 導力車 XD-78 ツァイス中央工房に関連するキャラクター アルバート・ラッセル ティータ・ラッセル エリカ・ラッセル マードック グスタフ リベール王国キャラクター)/ツァイス中央工房 このページに登録されているタグ ZCF ツァイス中央工房 ツァイス地方 ツァイス市 リベール王国 導力器メーカー 導力器技術
https://w.atwiki.jp/pam-hokkaido/pages/179.html
北匠工房 創業以来当社は、無垢の木の持ち味を可能な限り引出した仕事をし、どこから見ても美しいデザインの家具づくりにこだわってきました。 上品なダイニング家具をはじめ、飾る機能を引き立たせたボード類は、すべて脚付きで、箱を浮かせた軽快感のある構造。 少人数生産スタイルで、一人一人の職人の目の行き届いた丁寧な仕事が木の自然美と、家具の造形的な工芸美をより確かなものにしています。 〈北匠工房公式サイトより引用〉 北匠工房(有限会社 インテリア北匠工房) 〒078−8324 北海道旭川市神楽岡14条6丁目2−43 TEL:0166−65−5881 FAX:0166−65−5891 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ホームページ http //hokusho.info/ 〈ブログ〉 我が家のダイニングテーブル http //blogs.yahoo.co.jp/ayamama423/62074799.html 旭川家具センター 2 http //blogs.yahoo.co.jp/ringohime0139/11798888.html 旭川 http //blogs.yahoo.co.jp/be_in_a_state_of_lethargy/18453881.html 帰省・・・その2 http //blogs.yahoo.co.jp/kotetsu0523/57862805.html 旭川家具 http //blogs.yahoo.co.jp/kotetsu0523/56737051.html ママのキッチン・完成しました http //blogs.yahoo.co.jp/handcmama/35779445.html お気に入り http //blogs.yahoo.co.jp/okawowatarukaze/34794355.html 旭川家具! http //blogs.yahoo.co.jp/wyypx897/47960975.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/1461.html
指輪工房(ゆびわこうぼう) この工房では指輪に関するものに限り、1項目2マイルで”r:””f:”の査定を受けることができる。 L:指輪工房 = { t:名称 = 指輪工房(施設) t:要点 = 工房,作りかけの指輪,時緒 t:周辺環境 = 半地下 t:評価 = 住みやすさ0 t:特殊 = { *指輪工房の施設カテゴリ = ,,,個人施設。 *指輪工房の位置づけ = ,,,{建築物,生産施設}。 *指輪工房の面積 = ,,,100m2。 *指輪工房の特殊能力 = ,,,この工房では指輪に関するものに限り、1項目2マイルで”r:””f:”の査定を受けることができる。 } t:→次のアイドレス = 売り場施設(施設),作業エプロン(アイテム),付与魔法(技術),高度な加工機械(アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 鍋の国 08/11/19取得 八守時緒 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.713 アイドレスWiki:指輪工房 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/05/30)
https://w.atwiki.jp/kisekaemidland/pages/77.html
(1)パン工房1 体力消費9 モンスター体力42,500 経験値264(体力換算値29.33) オーク材 麦 イースト (2)パン工房2 体力消費9 モンスター体力43,200 経験値265(体力換算値29.44) オーク材 麦 ベニテングダケ いちご (3)パン工房3 体力消費9 モンスター体力43,700 経験値266(体力換算値29.55) 麻 麦 イースト ブラックベリー (4)パン工房4 体力消費9 モンスター体力44,200 経験値267(体力換算値29.66) オーク材 小さな木の実 ベニテングダケ (5)パン工房5 体力消費9 モンスター体力57,500 経験値275(体力換算値30.55) 泉の水 麦 イースト 小さな赤い木の実 条件:ここに行くにはブレッドワンピースが必要です。
https://w.atwiki.jp/resonant/pages/241.html
「Berryz工房」 この項目は『リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ』(以下、リゾスレ)に発表された小説の登場団体、「Berryz工房」に関する事実を記述していきます。アイドルグループ「Berryz工房」についての情報をお求めの方は、適切なサイトをお探しになることを推奨します。(但し、実在のアーティストの楽曲のPVから想像した作品を投稿していくリゾスレの性質上、実在する「Berryz工房」各メンバーに関する事実の記述が一部に存在する事を、ご了承ください) 1.清水佐紀 2.嗣永桃子 3.徳永千奈美 4.須藤茉麻 5.夏焼雅 6.熊井友理奈 7.菅谷梨沙子 8.石村舞波 9.「Berryz工房」が登場する作品 1.清水佐紀 初登場は『学園潜入』シリーズの『迫る悪意』。吉川友の側近役として登場する。リゾナンターX(カイ)では、ダークネス子飼いの能力者集団のキャプテンとして登場。必殺のベリーズ七房陣展開に必要な全員の意識をまとめ上げる精神系能力者として田中れいなや道重さゆみを苦しめた。 2.嗣永桃子 第50話「リゾナンターVSベリキューで能力設定」で設定だけは語られていたが、物語の登場人物として描かれるのは『学園潜入 転校生」から。その他リゾナンターX(カイ)でもリゾナンターと敵対する集団の一員として登場。「腐食能力」と持ち前のかわイラしさで道重さゆみを翻弄する。 3.徳永千奈美 『学園潜入 迫る悪意』にて清水佐紀とともに登場。リゾナンターX(カイ)では相手に幻を見せる「幻視」能力の使い手として活躍している。 4.須藤茉麻 『学園潜入 見えない悪意』で「斬体化能力者」として初登場。リゾナンターX(カイ)においては、肉体の硬軟を自在に変えられる能力を使用する。いずれもその大らかな肉体(失礼)から想起されたものであることは想像に難くない。 5.夏焼雅 『Vanish!』で田中れいなを慕うあまり大騒動を起こす主要人物として初登場。相手から特定の人物の記憶だけを消し去る「消失点」という能力でれいなを追い詰めてしまうことになる。リゾナンターX(カイ)でも炎の使い手として田中れいなと対決。れいなと何かと縁があるのは、以前ともにユニットを組んでいた「あぁ!」の影響だろうか。 6.熊井友理奈 初登場は(32)698 『獣の眼を持つ少女』 で意外にも?ベリメンの中では最も登場が早い。公称176センチ(当時)の身長という強烈な個性は使い勝手が良かったようで、その後も短編にちょくちょく登場する。『Vanish!Ⅱ』では夏焼雅の友人かつ物語のキーパーソンとして登場。 7.菅谷梨沙子 (40)354 モーニング戦隊リゾナンターR 第12話「QED学園の怪」 で、学園の生徒として登場したのが初。リゾナンターX(カイ)では過去に彼女が演じたキャラクター「氷室衣舞」からインスパイアされたと思しき氷使いの能力者として登場した。 8.石村舞波 リゾスレでは未登場。リゾナンターX(カイ)で、嗣永桃子が彼女がかつて自らの組織に在籍していたことを示唆する台詞を口にするのみである。 9.「Berryz工房」が登場する作品 作品のネタバレに注意(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます) + ... ■ ベインズワークショップ -少女たち- ■ 海外で起こったクーデターの報道。 そんなニュースを見ながら二人のリゾネイターが過去を振り返る。 海上で蹴散らした能力者集団は自らを破滅の工房、【べインズ】と名乗った。 - - -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12260.html
登録日:2012/01/09(月) 16 47 44 更新日:2022/09/17 Sat 18 37 52 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 UEも改造依頼 まっとうな工房←違法です もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな ガンダム ガンダムAGE チート マッドな工房 マッドーナ工房 マッドーナ驚異のメカニズム 宇宙の何でも屋 年の差27歳 年齢詐称疑惑 某変態企業も真っ青 森田成一 機動戦士ガンダムAGE 白熊寛嗣 真のAGEシステム 軍事機密の横領は基本 →軍が開発した機体の魔改造も基本 長沢美樹 『機動戦士ガンダムAGE』に登場する組織の一つ。 「マッドーナ・ファクトリーシップ」という巨大な宇宙船を拠点とし、モビルスーツやモビルスポーツの生産、カスタマイズを行っている。 技術者集団としてはかなり名が通っており民間組織ながらムクレド・マッドーナを中心にかなりの数のスタッフが所属している。 また、工房内には多数のジェノアスも見られ、連邦MSのOEM生産も請け負っていることが推測される。 普段はあのイワークさんも住んでるファーデーン近くの宙域に停泊している。 初登場は9話から。 ウルフ・エニアクルがジェノアスカスタムを下取りに出し、Gエグゼスの開発依頼をするために、フリット・アスノらと共にマッドーナ工房に訪れた。 日ごろから依頼人の素性は問わず仕事を請け負っており、軍施設以外では禁じられている連邦MSの改造、果てはUEのモビルスーツ「ゼダス」も受け入れていた。(小説では情報が不足していたために、ゼダスがUEであると気付けなかった) が、そのゼダスが暴れたため、工房をめちゃくちゃにされてしまう。(しかしその後も何故か普通に営業していた) ちなみに、ウルフがGエグゼス開発のために提供したデータも、本来なら軍事機密にあたるものであり、叩けばいくらでも埃が出そうである。 技術レベルは高く、ガンダムに匹敵するスペックのGエグゼスを(シャルドールを素体にしたとはいえ)推定半日で造り上げたり、 連邦の装備じゃ歯が立たないはずのUEのモビルスーツを容易く撃破する、Gエグゼスの高出力ビームサーベルを開発した。 まあ、連邦は前大戦でMSや技術を破棄したのが原因であるが。 独自の民間用モビルスーツ「シャルドール」の開発も行っている。 本編ではAGEシステムの導き出した答えのためにディーヴァを改造する事を強いられた事がある。 ディーヴァは連邦軍の最新鋭艦であり、民間企業には縁のない代物。 そもそもMSを専門に扱うマッドーナ工房とは畑が違う。 しかも、アンバット攻略作戦が控えていたため、なんと期限は二週間しか与えられなかった。 そんな無理難題を強いられても、見事に要求に応え、ディーヴァに変形機構を加える事に成功した。 UEとの決戦ではマッドーナ・ファクトリーシップで前線に赴き、損傷したMSの修理を行った。 アセム編にも登場し、戦闘シミュレーションマシンを作っていた(ちなみにこの時もウルフが機密データを渡していた)。 A.G.150年代になると宇宙海賊などにも協力しており大破したガンダムAGEー2の改修や、Gエグゼス・ジャックエッジやシャルドール・ローグを提供している。 【主な人物】 ○ムクレド・マッドーナ(声 白熊寛嗣) マッドーナ工房の工場長。 年齢はフリット編で55歳、アセム編では81歳。 完全に白髪だが、リーゼントにサングラスをつけており、かなり若々しい。 実はあのドワーフ爺ことバルガスと同い年である。 頑固親父だそうだが、劇中ではそういう描写はあまり見られない気がする。 趣味で多数の試作MSを製作するほどメカ好きであり工房内には手製のヘンテコMSが保管されている。 フリットがMS鍛冶で有名なアスノ家の人間だと知るや意気投合している。 元レーサーであり、ウルフとの縁もそこから来ている。 モビルスーツの操縦スキルもあるらしく、アンバット攻略戦では自身も専用カラーのシャルドールに乗り、メガランチャーでディーヴァを援護した。 アセム編でも健在ぶりを見せ息子の目標となって工房を切り盛りしている。 流石に105歳まで生かしておくのは無理があったのか、キオ編では登場しなかった。 ○ララパーリー・マッドーナ(声 長沢美樹) ムクレドの妻。 褐色の肌に白い上着を着た、健康的な女性。 年齢はフリット編で28歳、アセム編では54歳、キオ編では80目前。 ムクレドとの年の差はなんと27歳。 マッドーナ工房爆発しろ(1回派手に爆発したけどな!) ムクレドのメカ好きっぷりには呆れているが同時にその真っ直ぐな部分にゾッコンであり、人前であろうと構わずにキスをしたりする。 ムクレド爆発しろ! が、性格は活発で、ムクレドを尻に強いている。 モビルスーツの操縦が可能かどうかは不明。 子供に優しいお姉さんだが、悩むエミリーに戦うフリットを見守ることを笑顔で勧める(2人ともまだ子供なのに)など、人生の先輩としては少し残念な人。 アセム編は26年後なので御歳ご……そのアンチエイジングの秘訣をミーちゃんに教えてあげてください。 キオ編でも登場、豪快なおばあちゃんとして工房に君臨している。 家出同然で工房を出ていったロディを一喝するなどより一層凄みも増した。 一方で現実より体面を重視して親子仲をこじらしたフリットに対し意見するなど、相変わらず人格者な一面も。 ○ロディ・マッドーナ(声 森田成一) アセム編から登場した、マッドーナ工房の2代目。 母親譲りの紫色の髪に褐色の肌をしている。 父の技量に圧倒されながらも、自分にしかやれない事を探し、日々努力を続ける好青年。 シミュレーター等のシステム構築の才能を持ち、親父も一目置くほど。 そのひたむきさは、アセムにも影響を与えたようだ。 キオ編ではディーヴァの3代目メカニックとして登場。 家出同然で工房を飛び出し軍入り、一兵卒からいち戦艦のメカニックチーフを任されるまでになった。 不慣れな艦長に命令される前にAGEシステムを起動しているなど仕事は早くそつなくこなすタイプのようであり、 フリットをして「いい技術屋」と言わしめた。その技量はキオ達の戦いを支えた。 …が、三世代編OPでははぶられた。 地球連合軍の強化人間ではない。 追記・修正は2週間以内にお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙 -- 名無しさん (2013-12-29 20 28 06) アナハイム・エレクトロニクスを町工場ぐらいの規模にした組織って考えていいのだろうか? -- 名無しさん (2014-09-03 13 42 18) ↑町工場ってのは合ってると思う -- 名無しさん (2014-09-03 13 51 06) ↑↑アナハイム並に黒いのは確実。 -- 名無しさん (2014-09-03 16 59 05) 宇宙海賊にMS供与してる時点でブラックだよ -- 名無しさん (2014-09-03 17 00 29) ガンダムでブラックのところがない組織ってあったっけ? -- 名無しさん (2014-10-13 01 01 14) フリット(及びアスノ家)系統には比較的友好的だけど、連邦軍自体に対しては友好的とは言い難い部分もあるんじゃない?宇宙海賊に協力しているのも、外伝だか小説版でのラクト同様に、フリットが軍に入って修羅の道を歩んでいるのに対して思う所があるんではと言う感じもする。 -- 名無しさん (2016-01-30 19 08 17) 「モビルスーツ鍛治」って表現が好き -- 名無しさん (2022-09-17 18 37 52) 名前 コメント